「物語を書こう」と、約束したのを覚えている。 ずっと昔のことだ。 彼女との物語は、必然だと思った。 僕がまず書き出す。1つの章を書き終えたら、彼女へ渡す。 そこから、彼女が書き繋いでいく。そして僕が書く。また彼女に渡す… 永遠に終わらないはずだっ…
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