寛容な世界
なにかの禁止マークが立ってるけど、
もっと好きにやっていいんじゃない。
だって、こんなに綺麗な青空が広がってるわけだし。
彼女は空を見上げながら気だるく話した。
そもそも、そんなに自分をつまらない枠の中でがんじがらめにする必要がどこにある?
自分を狭い世界に閉じ込めているのは自分だし、
自分をもっと広い未知の世界に解放してやれるのも、自分なんだと思うけど。
違う!?
きっと誰よりも寛容じゃなかったのは、自分自身。自分を苦しめていたのも自分自身。
怖がらなくたっていいよ。
この世界は、あなたが思っている以上に寛容なんだから。
世界はあなたが思う以上に大きい。希望にあふれている。
そう、だから、ためらわないで私を強く抱きしめてほしい。
実は先週末まで、約1年ぶりに日本へ帰っていました。期間が短かったので田舎の人には連絡しなかった人もいますが、ごめんなさい。山梨や東京などで探検部時代やぶんや時代、昆明時代などの10数人の古い友人たちと会いました。思ったのは、なんだかみんな年甲斐もなく好きにやっていること。この俺もそう。いいやつばかりです。
元気をもらいました。ありがとう。
写真は途中立ち寄った北九州市で撮影した青空です。